開戸日記

カクコト・イイコト

とにかく熱くて熱過ぎる起業家をまとめてみた

世間を賑わすアッツアツの起業家が大量発生中です。特にツイートを覗いてみると熱すぎて見てるこちら側がオーバーヒートしてしまいそうなツイートばかり。

そんな起業家を3人見つけました。
1人は投資家ですが…やってることが起業家っぽいのでアリかな?と思い追加させて頂きました。

自信がない、モチベーションが最近感じられないぞ、という方は是非参考にして下さい!きっと今から紹介する起業家の影響を受けてアッツアツな毎日を送ることになるでしょう。


1000億円では飽き足らず「1兆円」を目指す起業家

SoftBankの孫さんに憧れ過ぎてついに出会っちゃった稀代の起業家「堀江祐介」。30億円規模の資金調達を確か二回くらい行い、さらなる成長を目指してYahoo!への子会社。

そして1000億円規模の企業は割と出来るから、目指すは1兆円規模の企業を目指すと豪語。SoftBankの孫さんにも「1兆円をあげます」と言っちゃうほど。

他の人が見たら目眩がしそう、または笑う人がいるかもしれませんが、堀江氏の覚悟は本物です。それが感じられるのは、delyの危機。実はdelyは料理動画を始める前はフードデリバリーサービスをする企業でした。

しかし大手LINEが参入してきたことによりピポット。メディア事業へ切り替えます。当初は女性向けキュレーションメディアとして始まったクラシルです。その中でも「食」に着目してメディア運営を進めていましたが、メディア事業に切り替えた途端に社員のほとんどは全員辞めました。

残った社員のみでのリスタート。かなり辛い時期を経ています。その後、料理動画を始め突破。資金調達も行い、クラシルの料理動画メディアは世界一にまでなりました。

資金調達のラウンドに参加しているgumiの國光氏の話によれば堀江氏の鋭い眼光に投資したという話もあるそうな。

今後delyはYahoo!と組むことで既存メディアであるクラシルのサービス向上に努める他、「モノ」を売る企業を目指すようです。


日本をぶち上げようとしている起業家

「次なる産業革命を興し、日本をぶち上げる。」

株式会社ZEALSの企業理念です。アツイ…
ZEALSの代表である「清水正大」。彼は元々専門学校に入学し、卒業後は地元の重工業企業へ就職しました。

そんな時、東日本大震災が引き起こりました。

これをきっかけに、いつどうなるか分からない明日を、後悔しないように生きたい。大きなことを成し遂げたいと考えるようになります。

ちなみに先ほど紹介した堀江氏も東日本大震災の影響で起業を志します。

話を戻して、清水氏は一念発起して勤めていた企業を辞め、もう一度受験勉強をして大学に進学。そこでリプセンスの村上さんの本の影響から仲間を集めて学生起業を行います。

そして立ち上げたのが「ZEALS」。
当初は受託企業という形を取っていましたが、一年経ちウィルグループの大原氏より出資を受け事業を加速。新事業としてロボット会話エンジンの開発をスタート。

その後、Facebookメッセンジャープラットホームをサードパーティーにオープン化したのを契機に、ロボット会話エンジンをメッセンジャーに最適化して初の自社サービス「fanp」をローンチ。

会話広告を提供する企業として成長し、フリークアウトからの資金調達も達成。その後新たに「HELLO Zip」という転職向けプロダクトをローンチし、事業を加速させています。

「ぶち」は岡山の方言で「とても」という意味。日本をとても、いや「ぶち」上げようとしている起業家に注目です。


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プロフェッショナルは「ケイスケホンダ」

コラネタも加速したサッカー選手「本田圭佑」。TV番組でプロフェッショナルとは「ケイスケホンダ」にしてしまえばいいと言ったのを契機にTLで一時期話題沸騰しました。

しかし、今後は本当にプロフェッショナルは「ケイスケホンダ」と呼ばれる時代が来るかもしれません。

皆さんもご存知のサッカー選手本田氏は、実は投資家としても活躍していました。そして、その投資家としての役割が加速し、アメリカの人気俳優ウィル・スミスと1億ドル規模のベンチャーファンド「ドリーマーズ・ファンド」を立ち上げています。

投資の中心領域は米国のベンチャー企業。日本でも中々アメリカのベンチャー企業まで投資に行くファンドは中々ありません。

以前には番組の企画でdelyの堀江氏とも熱い対談を交わせたこともあり、サッカーだけでなく日本のスタートアップへの関心も高い人物。

ファンドを立ち上げたことでプログラミングの勉強を10時間するなど、肩入れのプロフェッショナル度も半端ない…

しかも最近また投資を行いました。メルカリやJR東日本が出資していることで知られる荷物一時預かりサービスの「ecbo cloak」へ2018年8月に出資。こちらは個人ファンド「KSK Angel Fund」より数千万単位の投資を行いました。


プロサッカー選手の本田圭佑氏が荷物預かりサービス「ecbo cloak」に出資 | TechCrunch Japan


そっか…個人ファンドも運営されているのですね…半端ない。


サッカーの試合として注目される本田氏ですが、投資家としての本田氏にも注目です!


まとめ

アツイです!
これだけ熱いモチベーションは一体何処からやって来るのか少し分けれてほしい…やはり人生を賭けて歩んでいる人は見ていて憧れます。自分もこうなりたいと思います。

今の自分とこれからの人生に希望を見出せない方、人生を駆け抜ける起業家の影響を受けて何かにトライしてみてはいかがですか?以上!

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