イーロン・マスク、大麻を吸ってテスラの株価を9%以上下げる

何ということでしょう。
イーロン・マスクが生ラジオ番組のインタビューを受けながら「マリファナ」を吸っている事実が明らかになりました。

マリファナ＝大麻

あの稀代のカリスマ起業家イーロン・マスクが麻薬を公然とやっている！？もしかしてマスク氏が警察に捕まるのではないか？と思われるかもしれませんが、アメリカでは大麻は州によっては「合法」。

ただし、米国連邦法によっては大麻は依然として違法のようです。合法化された州では事件を追求しないとか何とか。よく分からん。

ちなみに、アメリカでは大麻のユニコーン企業まで誕生しているので、安易な判断は避けたいところ。しかし合法となりつつある大麻といえど、アメリカ国民の意識から見たら、それはまだ「麻薬」と変わらないのかもしれません。

事実、これをキッカケにテスラの株価は9%以上下げる結果になりました。

またトップのイーロン・マスクが大麻を当たり前のように吸っていると、もしかしてテスラ社内の人間も当たり前のように大麻を吸っているのかというと、それは違うそう。

テスラの行動規範では違法薬物の使用は容認されておらず、武器の持ち込みやアルコールの摂取も厳しく規定されています。

つまり大麻を吸うことはテスラから見てもヤバいということ。

そして、今回の株価の下落は他にも要因があるそうで、テスラ上層部の退任なども含まれているっぽいです。

イーロン・マスクのマリファナ吸いながらインタビュー＋CAO（財務最高責任者）とHRヘッドの退任が重なり、本日のTeslaは6%以上の株価下落。こうも幹部が辞める状況が続くと、何かの異変を感じる。https://t.co/xUan3neNWN
— 野村修平@Los Angels (@VC_II_1009) 2018年9月7日