何かと話題を引きやすい北朝鮮。日本は特にそうですよね。最近では北朝鮮に旅行へ来ていた30代男性が国外追放の処分を受けたとか。こういうのあるとやっぱり怖い国という印象。
でもそんな怖い国へ旅行するための旅行予約サイトがあります。ニッチな部分ですが、たしかに大手や他の企業がやらない分野。競争が起きないので利益を独占できそうですね。そんなに利益出るのかは知らないですが……
そこで今回、北朝鮮旅行に特化した旅行予約サイトをまとめてみました。正直利用することはおススメしませんし、利用する方は自己責任でお願いします。
もし何か起きても知らないっす…
まぁ、池上さんとか番組でよく北朝鮮行くから多分、大丈夫なのかな?
JS TOURS
バリバリの北朝鮮旅行の専門サイト。事業内容としてもツアーオペレーターや旅行業者代理、日朝間のコンテンツ販売など多岐にわたりますが、メインはやはり北朝鮮への旅行代理でしょう。
事業としての経緯も北朝鮮への想いが記されています。実際に利用した方の口コミも書かれていて北朝鮮旅行向けのコンテンツも揃っていて信頼できそうです。
サイトはこちらから。
北朝鮮専門旅行会社ジェイエス・エンタープライズ | 北朝鮮旅行・ツアーなら専門のジェイエス・エンタープライズ
中外旅行社
実績は50年。北朝鮮旅行への魅力をオススメする様々な観光コースをサイト上で紹介しています。
JTBや日本旅行とも提携しており、信頼できそう。タビジンというメディアにも掲載されたそうです。
どうでもいいですが、こういったニッチな分野で旅行代理業を営む企業もSEOを狙ったコンテンツが充実しているんですね。
サイトはこちらから。
中外旅行社 朝鮮旅行、朝鮮観光は朝鮮政府公認窓口の当社にお任せを
37international
北朝鮮旅行以外にもカンボジアやウクライナ、ミャンマー、サウジアラビア、ラオスにベトナム、ネパールといった海外旅行に打ってつけの旅行ツアーを設けています。
北朝鮮以外にこういった国々の旅行プランを設けていると少し安心。本社も東京で1993年と実績もありそう。
グッズ販売もしており、ブログもやっています。意外と北朝鮮関連の記事が目立つ…
北朝鮮の旅行には訪朝歴26回以上のベテランさんが付くので安心です!26回が多いのかは知らないっす。
サイトはこちらから。
37international
シルクロードトラベルインフォメーション
北朝鮮特化…ではありませんが、結構ヤバイ旅行に特化したサイトですね。北朝鮮の他にもカザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、トルクメニスタン、タジキスタンといった中央アジアの国々に旅行できます。凄い…北朝鮮はおまけみたい。
中央アジアの国々は正直詳しくないのですが、キルギスは親日だとか誘拐婚で有名ですね。良いところと悪いところで有名になってる…
北朝鮮と中央アジアの旅行ツアーを検討している方にはピッタリのサイトになっています。そんな人いるのかな…
サイトはこちらから。
中央アジアのウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、カザフスタンなどのビザ・ツアー・旅行航空券はシルクロードトラベルへ
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コリアツアーズ
旅行サイト…?っぽいのはありますが、Webメディアっぽい。申し込みはサイトの「お問い合わせ」から出来るっぽいですが、もう少し何とかならなかったのでしょうか?
しかし他のサイトよりも北朝鮮への旅行コンテンツが充実しているイメージ。見た感じSEO狙いっぽいですが…しっかりとコンテンツマーケティングが出来ているような気がします。北朝鮮旅行を計画している方は一度、ご覧になってみるのもありかもしれません。
サイトはこちらから。
北朝鮮旅行を日本語で手配する中国大連の代理店コリアツアーズ(朝鮮旅行) 日本語と日本円の費用で完全対応
GB-TRAVEL
こちらのサイトは北朝鮮旅行以外にも中国やロシア、それからモンゴルツアーの旅行代理を行なっています。
ロシアと中国の旅行代理も行うのは意味深ですね…深い意味はなさそうです。
特徴的なのは中国大連に本社があるそう。日本にないことが心配ですが、日本人サービス担当に「宮崎」という方がいるそうで、そこのところは安心かな?フルネームでないのが不安ですが…
他にも現地ガイドは全員ガイド資格保持者で、地元の大連も大きく取り上げていますね。ロシア、中国、モンゴル、北朝鮮の4カ国を旅程に組みたい方はおススメ…そんな人がいればオススメかもしれません。
サイトはこちらから。
GB-TRAVEL(北朝鮮 モンゴル ロシア 中国 列車の旅)【アジア列車の旅】
まとめ
最近はメルカリやLINEなど様々な大手IT企業が「旅行業」への進出を決めています。スタートアップでも最近、元ペロリの幹部の方が旅行分野でのスタートアップ企業を立ち上げていますね。あとBANKも10万前借りで旅行できるサービスと、すでにごった煮感。
旅行分野は多くの大手で占められていますが、新興企業にとってはそれだけ魅力的な市場規模のような感じがします。もしかするとこれから多くのスタートアップが誕生するか、今か今かと待ち望む芽が出ていないスタートアップの躍進が始まるか、目が離せません。
誕生するスタートアップの中には、北朝鮮のような普段行く予定にも入らないような旅行プランを提供するスタートアップも誕生したり…はないかも。
ただ何処もやらないニッチな分野を占めるというのは、見習いたいところです。以上。